KIDS ATTIC
CLIANT
キッズアティック(KIDS ATTIC)
PLACE
横浜市神奈川区(片倉町駅)
REQUEST
教室
SPACE
100㎡
設計:
ハコリ施工:
ハコリ
01
キッズアティックさんとの出会い
キッズアティックを運営している岡部さんとは、もともと前職のお仕事で代表の加賀山がお付き合いがあり、そのご縁で弊社にご連絡を頂きました。
教室をつくるということでお話をお伺いしていたので、弊社の加賀山・斉藤で最初にヒアリングにお伺いさせて頂きました。
その際に岡部様が夫婦で運営をされていくということをお伺いし、一緒に初回のお打ち合わせをさせて頂きました。
02
キッズアティックはどんなところ?
キッズアティックに通うお子さんたちは、いわゆる発達障害と言われる子どもたちです。
キッズアティックに来ることで、こどもたちの秘めた能力を引き出し、一人ひとりの特性に合った、幼少期からの教育(療育)が受けられます。
こどもたちが能力をいかんなく発揮し、楽しく学校生活を送るために、生活の土台、学習の土台となるスキルや知識を身につける場所になります。
03
教室を作る上で、どんな工夫や試行錯誤があったか?
担当させて頂いた斉藤が、岡部ご夫妻と打合せを重ね、イメージに近い写真やスケッチを多く描いて互いのイメージの共有を行いました。
細かなデザインや色のイメージまで岡部ご夫妻の中に明確なイメージがあったのでそれを形にしていきつつ、構造、素材の部分でこちらがアドバイスをし補填していくような形で話を進めることができたのがよかったと思います。
竣工写真にあるようなトイレや教室の中にある細かな装飾はキッズアティックさんのほうでやられたものでどれもセンスがありかわいいです。特にデザインのイメージ頂いてつくったトイレの手洗い場所は奥様の力作です。
04
最後に感想
子どもは大きな成長余白をもっていて、いろんな子がいます。そんな色々な子どもがいる中で”発達障害”があるという子ども達を受け入れるているのがキッズアティックさん。webページもおしゃれで素敵ですが、実際はもっと毎日がハードワークだとおっしゃっていました。
もし、”発達障害”と自分の子どもが認められた時自分はその状況を飲み込んで前に進むことができるのか。想像がつかないです。そういった親子さんを受け入れて、受け止めて一緒に成長していくことを全力でやることは大変だなと。それをキッズアティックを開設してこれから人生かけて続けていくわけなので応援しないわけにはいきません。
撮影時にお子さんを連れてきてくださって撮影に協力してくださったのですが、子どもがいるだけその場が明るく楽しい雰囲気に包まれました。ありがとうございました!
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