株式会社CHANGE Satellite office
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株式会社チェンジさんとの出会い
株式会社チェンジさんは、オフィスの内装をお手伝いさせて頂いたふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営されているトラストバンク様よりご紹介頂きました。
要件としては、本社が手狭になりサテライトオフィス(分室)をつくりたいというご依頼でした。
サテライトオフィスの役目は明確で、商材の梱包から出荷を担う部署がまるっと異動するというのものでした。
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どんなオフィスになっていますか?
要望としてはしっかりとリフレッシュスペースを取り社員の方が快適に過ごせるようにと、分室に移動する方へのしっかりとした配慮からなるものでした。そしてもう1つは、ロジスティックなオフィスづくりがしたいということ。初めてのリクエストを受けて設計の方と頭を悩ませました。
悩んでいた矢先、お客様の方からローラーを使うのはどうか?というお話を頂き、ローラーを使ってダンボールが運べるオフィスづくりをすることが決定しました。
サテライトのオフィスにいる人の9割が女性ということで重い物をなるべく効率的に梱包~出荷ができる導線とローラーの仕様を考えていくことになりました。
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オフィスをつくっていく上で、どんな工夫や試行錯誤があったか?
今回の大きく分けて3つのセクションに区切りました。
1、デスクワークができる執務エリア
2、荷物を梱包~出荷まで一連の作業ができるエリア
3、しっかりとくつろげるリフレッシュエリア
上記を導線から割り出し、出荷いし易いよう、入り口付近に梱包エリア、真ん中に執務エリア、空間を区切ってリフレッシュアリアとしました。
オンオフを切り替えられるよう、仕事をする場所は明るく、休む場所は少し照度を落として暗くする工夫もしました。
またリフレッシュエリアでは本社の方々もきて社内の打上などでも使いということでしたので、簡単なカウンターと調理スペースを用意しました。
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最後に感想
担当の方がとてもアイデアマンだったのと、設計をして頂いた横山さんがそのアイデアに対してしっかりとチャレンジ精神をもって設計を行って頂いたのでローラーで実際にダンボールを運ぶことが実現できました。
エントランスは両開きのフランス落としがある鉄扉になっており100万円弱かかっていたり、カウンターをメインとして家具関係も無垢のオーク材を使ったもので構成されているので、素材も良いし、設計の精度も高い出来になっています。
ダンボールがローラーで果たして進むのかというところはお引き渡しをしてダンボールをたくさん転がして頂くまで使い勝手がわからないなと不安だったので無事活用ができていてよかったです。今回、設計頂いた横山さんですが、横山さんはお家を設計したりしている一級建築士の方なので、
使う素材や、設計も本格的でとてもかっこいいです。少し値段はあがりましたが、仕上がりもかっこいいしそれにチェンジさんがとても気に入っていたのがとても嬉しかったです。
CATEGORIES: オフィス