47Holdingsレイアウト変更

４７株式会社は、加賀山が新卒で入社した会社です。入社時は５名ほどだった会社が今では１０倍以上に人数が増えて急成長が止まりません。オフィス仲介事業から、オフィス家具のEC販売・内装事業など新しい事業・部署も増えてきているということで今回レイアウト変更を実施されるに至ったということでした。

会社の理念と合わせた【透明性】をコンセプトに、開放感・明るさ等を意識した開放的な空間を目指しました。 特にコラボレーションスペースには曖昧な線引きを、床のカーペットの貼り替えで自然に空間が切り替わるよう演出したことは今回のポイントです。 また、裏のコンセプトとして【ライブオフィス化】も意識しました。 従業員だけではなく、ご来社されたお客様にも様々な働き方を体感いただくために、あえて各部署で異なる什器を導入したり、作業効率アップ・コミュニケーションの円滑化を促す事のできる空間構成とし、導線の工夫も試みました。 そういった【ライブオフィス】を通じて「働く環境は変えることができる」ということを47内装株式会社として、お客様へご提案したいと考えています。

今回は120坪(約400㎡)のオフィス全体の改修工事・レイアウト変更をお盆の５日間でやってほしいという依頼でしたので、どうあっても期間が足りないというのがネックでした。家具が全て配置されている状態から一度いらないものは産廃をして、必要なものは廊下にどかしてというところからスタート。そこからオフィスレイアウトを変える工事(壁壊し→壁建て・床剥がし→床張替え・インフラ工事)を終え、最後に家具の搬入設置と・・・。１日も無駄にできない状況でしたが、５日をさらに２分割くらいして工程を組み、職人さん同士が協力しながら工事を進められたのが本当に良かったです（泣）。ハコリの職人さんのコミニケーションが素晴らしくて本当にそれがあったからミスなく進められたかと思います。

新卒で拾ってもらった会社であり、自分の人間の基盤をつくってくれた会社から仕事を受け、収められたことがとても嬉しいです。この現場はお客さん、ハコリ、職人さんが三位一体位になって頑張れた現場だったなと思います。写真に写っている方は社会人になってはじめての先輩です。自発的に３日間もきてくれて、とてつもないくらいお力になっていただきました。最終的に弊社の伊藤と二人で奇跡の仕事人として現場からはアルマゲドンに見えると称賛されていました。ちなみにこの写真の先輩も伊藤さんです笑。４７の皆様にはいろいろとご協力頂きたり、ご迷惑おかけしたりしましたが笑顔で終えられてよかったです！