財間です。

前回はクロス剥がしまでのお話でした。

クロスを剥がした後は、パテしてクロスを貼る作業です。

パテ処理の写真を撮り忘れたので、クロス貼り完成後の写真を内装屋さんと共に載せます。

綺麗に仕上げてくれました。

 

 

 

クロスの後は床の仕上げです。今回はクッションフロアなので、クロスの後の工事です。

フローリングの場合は、クロスよりも先に施工します。

糊付けして一気に貼ります。

 

 

 

 

クッションフロアが終わると衛生設備の取り付けです。

今回は便器のみの交換です。

排水位置に合わせて器具を取り付けます。

完璧です。

 

 

 

クリーニングした後に襖・障子を納めて工事終了です。今回はブルーで攻めてみました。

 

 

 

この案件は、内装仕上の工事がメインで大きな工事がなかったのですが、お客様の荷物がある状態での工事だったので、割と大変でした。

内装工事は多分建築に関わった仕事をしていない人が思っている以上に色々な職人さんが携わっています。

この工事で言うと、大工、クロス・CF、設備、クリーニング、襖、産廃といった感じです。

 

もっと大きな工事となると、他にも軽量・ボード、電気、塗装、空調、左官、LAN、サッシ、家具、ガラス、タイル等、掛け持ちでできる職人さんもいますが、大体別業者で行います。新築になると基礎や外構等もあるので、もっと多くの人が関わっていきます。

 

施工管理はこれらの業者の人たちをまとめて工程等を管理し、工事を円滑に進めて期日までに完成させるのが仕事です。大きな現場になればなるほど大変ですが、スタートからゴールまで見ることができるのは施工管理のいいところだなと思いますし、完成した時の達成感は誰よりも大きいかもしれません。

 

毎回数多くの職人さんと共に完成に向けて頑張っていますが、ハコリの場合、職人さんと仲が良いので難しい納まり等でも案を出してくれたりとても協力的で毎回助かっています。感謝です。

 

今も大きな現場が動いていて、職人さんと協力しながら頑張っています。個人的には、現場は職人さん有りきで、職人さんがいないと進めるものも進められないと思っているので、これからも職人さんとの関係性を大切にしていきたいと思っています。

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